韓国の不動産について

韓国でお部屋探しを始める前に知っておきたい情報をまとめました

韓国のお部屋の種類

留学生向けのお部屋は大きく分けてワンルーム・オフィステル・コシウォン3つの種類に分類されます。

ワンルーム

ワンルームの特徴

学生街におおく単身者向けの間取り
2~8階建ての低層住宅
エアコン/洗濯機/冷蔵庫がついている
管理費にインターネット、水道代が含まれている場合も
建物全体を1人のオーナーが管理している

詳しく解説していきます。

外観は日本の単身者向けのマンションと似ており、間取りも日本のワンルームとほとんど変わりありません。中には1Kのような物件もありますがワンルームと比べると物件数は多くはありません。また例外的に2ルームのお部屋もあります。

またほとんどが2~8階建ての低層住宅でエレベーターがない物件も多くあります。映画「パラサイト 半地下の家族」でも話題になった「半地下」のお部屋がある場合もあります。※当社ではセキュリティ上、半地下のお部屋はお勧めしておりません。

ワンルームにはオプションとしてエアコン・洗濯機・冷蔵庫が備え付けられている場合がほとんどで、場合によっては机、椅子、ベッド、洋服収納などが備え付けられています。このような物件をフルオプション物件といいます。フルオプション物件もやはり学生街に多くみられます。

オフィステル

オフィステルの特徴

単身者からファミリー世帯向け
10~30階建ての高層マンション
エアコン/洗濯機/冷蔵庫/収納がついている
警備室/管理室がある
地下階~2階に飲食店、カフェ、コンビニなどがある
部屋によりオーナーが異なる

詳しく解説していきます。

日本のタワーマンションのような外観で、建物の地下階~低層階部分にはコンビニ、飲食店、カフェを中心にテナントが入っている場合が多く、生活には非常に便利です。中にはクリニックや薬局、スーパー、クリーニング、文具店が揃う場合もあります。

また入居者は単身者からファミリー世帯まで幅広く、間取りもワンルームからファミリー向けのLDKまで幅広いのが特徴です。

オプションはエアコン/洗濯機/冷蔵庫/収納が備え付けられており、机や椅子、ベッドなどはついていない場合が多いです。例外的に江南やソウル駅付近などの会社が多いエリアで短期契約ができる物件には机、椅子、ベッドだけでなくテレビ、電子レンジなどが備え付けられている場合があります。

さらにオフィステルには警備室・管理室があり、24時間で警備員が出入口に常駐している場合が多いです。共同エントランスもカードキーで管理されている場合が多く、物件によってはエレベーターもカードキーがないとボタンが押せない仕組みになっている物件もあります。

韓国のワンルームとオフィステルの違い

ワンルームとオフィステルの違いはこちらをご覧ください。

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コシウォン

コシウォンの特徴

学生向け
短期滞在可能
ベッド・机・椅子・収納付き
キッチン・洗濯機は共同
キムチ・ご飯・ラーメンが無料

詳しく解説していきます。

コシウォンは漢字で書くと「考試院」と書き、もともとは試験勉強をする学生が借りる部屋として学生街や塾が密集するエリアに多くあります。勉強するための部屋なので、部屋は広くなくキッチンや洗濯機は共同で使用します。キッチンには無料で自由に食べられるキムチ・ご飯・ラーメンが提供されている場合が多いです。

最近はシャワーとトイレが個室に備わっている場合が多いですが、家賃が安いコシウォンはシャワーとトイレも共同で使用する場合もあります。

ワンルームやコシウォンは基本の契約期間が1年~2年と長いのが特徴ですが、コシウォンは1ヶ月~の短期から入居できる場合も多いですが人気のコシウォンや学校周辺のコシウォンは3ヶ月以上からの入居のみ受け付けている場合もあります。

共同住宅のため、セキュリティを心配される方も多いですが、共同エントランスと個室のドアはオートロックが設置されており、女性専用コシウォンや女性専用フロアがあるコシウォンも多く、女性の方も安心して住んでいただけます。

契約に必要な書類

お部屋の契約に必要な書類はパスポートのみ!

パスポート以外についてはお部屋のキープのために仮契約金もしくは契約金として保証金の10%(ワンルーム)もしくは10万ウォン程(コシテル)が別途必要です。

仮契約金とは?

仮契約金とは物件をキープするためのお金で、仮契約金を振り込むことで他の人がその物件を内見したり、契約したりすることができなくなります。韓国は日本のように書類審査がないためお金を払った人が優先される仕組みです。また、この仮契約金は保証金や家賃の一部として扱います。

入居にかかる費用

入居前に大家さんと当社にお振込みしていただく費用についてご説明します。

保証金

保証金は日本の敷金のような役割のお金で、入居日当日までに大家さんに必ず預けなければいけません。万が一、わざと備え付けのオプション家具を壊してしまったり、家賃の未納があった場合には保証金から修理費用や未納金額を引いた金額が退去時に返却されます。

こちらの記事では保証金についてなぜ支払うのか?なぜ高額なのか?を解説しています。併せてご覧ください。

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家賃

家賃は日本と同じく前払いが原則です。初月家賃は入居日当日までに必ず大家さんに振り込まないといけません。

また、翌月以降の家賃は契約書に記載された日に大家さんに直接お振込みいただきます。

管理費

管理費は共同エリア(廊下やエレベーター、玄関など)の電気代・掃除費に充てられるのが一般的で、毎月家賃と一緒に大家さんに支払います。また、最近は物件によりインターネット(Wi-Fi)、有線テレビ、水道代が含まれている場合もあります。

インターネット(Wi-Fi)は個人で契約すると最低契約期間(約定期間)があったり、月額料金がかかったりと色々面倒な部分も多いと思います。最低契約期間よりも短い期間で契約すると解約するときに違約金が発生する場合もありますので、短期で家を契約される場合はインターネットが管理費に含まれている物件を探すと便利です。

コンサルティング費用

入居前に当社へお支払いいただく費用です。コンサルティング費用には仲介手数料、通訳翻訳費用が含まれています。

当社でお部屋を契約されたお客様には入居時から退去時まで無料で生活サポートを提供しております。不動産のお悩みは公認仲介士に、韓国生活のお悩みはアフターサービス担当スタッフにお気軽にご相談くださいませ。

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